WordPressのTHETHOR(ザ・トール)は初心者でも使えるか?

WordPressのTHETHOR(ザ・トール)は初心者でも使えるか検証していきます。

WordPressテーマthe thor(ザトール)は初心者におすすめ?SEOに強い?

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WordPressは、今やよく使われているシステムですが、ベース部分はオープンソース

して無料提供されているため、様々な機能やデザインを追加するためにプラグインやテ

ーマが開発されています。

 

海外のものだけでなく、国内で作られ、メンテナンスを行っているプラグインやテーマ

もあり、また無料のものだけでなく、有料で販売しているプラグインやテーマもありま

す。

 

WordPress「the thor(ザトール)」を使ってみた感想やSEO効果について、書いてい

きたいと思います。

 

the thor(ザトール)とは?

the thorは、フィット株式会社が販売するWordPressの有料テーマですが、集客と収益に徹底的にこだわった結果に導く次世代WordPressとして売り出しています。

 

アフィリエイターに限らず、ブログやWEBサイトを運営する人は、昨今はただホームページを作って放置するというものを求めてはおらず、ブログやWEBサイトへアクセスを増やし、集客手段の一つとして大きな意味を持つようになっています。

 

そのため、the thor(ザトール)には、

HTML5+CSS3の最新コーティングに徹底的にこだわりSEO効果の高いテーマに仕上げ、SEO関連のプラグインを使う必要無し。


・国内トップクラスのデザイナーズテーマで初心者でもある程度デザインが可能。

 

・アクセス、収益化に必要な機能を備えている。

 

のでWordPressに慣れていない初心者から、カスタマイズ出来る上級者まで、幅広い運営者が扱えるテーマとなっています。

 

the thor(ザトール)がSEO効果の高いテーマだという理由


the thor(ザトール)だけに限りませんが、有料のテーマは検索エンジンと相性の良いコーティングに仕上げているのは、当たり前となっています。

 

the thor(ザトール)もSEO効果が高いコーティングになっているのですが、共通して「SEO関連のプラグインを入れる必要が無い」というのが一番大きな理由です。

 

プラグインは、WordPressの機能を拡張させるためのプログラムですが、一般的には

 

プラグインを多く入れすぎると、サイト全体が重たくなる事がある。

プラグイン同士、干渉しあいWordPressが正常に表示されない可能性もある。(コンフリクト)
プラグインに、悪意あるコードが埋め込まれていると情報が抜き取られる恐れがある。

プラグインがアップデートした時に、WordPressのアップデートと合わず不具合を起こす事もある。

 

と言われていて、SEOに不利に働く場合もあります。

 

プラグインで代表的に入れられる

 

・All in one SEO Pack SEO関連の入力が可能
・EWWW Image Optimizer 画像を圧縮する
・Contact Form 7 問い合わせフォームを作成
・Smart Slider 3 スライダー画像が使用可能
・TinyMCE Advanced 記事投稿用の装飾を保管
・Table of Contents Plus テーブル(表)を作成してくれる
WordPress Popular Posts 関連記事を表示させる
Jetpack 様々な機能を追加できるパッケージプラグイン、SNSへの連携投稿なども可能だが他のプラグインとの相性が悪かったり、動作が重たくなると言われています。

 

これらの機能は、the thor(ザトール)には入力する必要がなく、標準で同様の機能がついています。

the thor(ザトール)で代用できる機能

・All in one SEO Pack サイト全体と記事個別のSEOタイトル、説明文(メタディスクリプション)、記事

・EWWW Image Optimizer 「AMP・PWA」、「Gzip圧縮・ブラウザキャッシュ」、「画像遅延読み込み・CSSファイル非同期読み込み」など、最新の技術を標準装備

・Contact Form 7 CTA(コールトゥアクション)や問い合わせページの標準装備
・Smart Slider 3 TOPページの編集から、静止画、スライド画像、動画を選択する事が可能
・TinyMCE Advanced 豊富な装飾機能が標準装備
・Table of Contents Plus 目次の表示は選択可能、記事ごとでも可
WordPress Popular Posts 関連記事やカテゴリごろに記事の整理が標準から装備
Jetpack SNS登録は標準装備、ただし連携投稿の機能はなし。


the thor(ザトール)を使えば、最低でも上記8つの人気プラグインを入力しなくても、同様の機能が標準装備で使えますので、その分WordPressの動作も軽くなり、Googleのスピードチェックツール「PageSpeed Insights」で90点以上のハイスコアと国内でも最高水準のサイト表示スピードを誇ります。

 

Googleは、SEOに関して「スピードアップデート(Speed Update)」を全てのユーザーに適応すると公表しており、PCやモバイル(スマホタブレット)関わらず、サイト表示速度を上げるように要求していますので、サイト表示を少しでも速く出来るのはアフィリエイターやブロガーにとってとてもいいですよね。

 

また、タイトルやメタディスクリプションについても、各記事ごとに設定する事が出来ますので、狙いのキーワードを網羅したタイトルや説明文でSEO対策をする事が可能です。

 

ただし、メタキーワードを入力するところはありません。

 

メタキーワードはGoogleでは重要視する事はなくなりましたので、the thor(ザトール)でもキーワードの詰め込みを懸念して入力域を設けていない可能性があると思うのですが、個人的には「BingのSEO対策には必要」だと思っていますので、できれば入力域を設けてある方が良いと思います。

 

the thor(ザトール)は初心者に優しいデザイナーズテンプレート

the thor(ザトール)は、カスタマイズをクリックすれば、煩わしいHTML・CSSをいじ

らずにデザインをカスタマイズする事が可能なので、初心者でも安心して使うことがで

きます。

 

デザインに関しては

・基本設定
・基本エリア設定
・TOPページ設定
・投稿ページ設定
・固定ページ設定


で直感的に行う事ができ、またそれぞれのパーツのスタイル設定を行う事で、ボタンやスタイルボックスなどの編集が可能です。

 

色やレイアウトも自由自在でTOPページ、固定ページ、投稿ページの編集がしやすく、100%レスポンシブデザインを採用していますので、PC以外のモバイルデザインでもアクセスしたユーザーを飽きさせる事がないので、安心です。

 

the thor(ザトール)の着せ替え機能を使いこなす

さらに、見た目を大幅に変える際にthe thor(ザトール)テーマ1つを購入すれば、9つののスタイルを着せ替えて使う事が可能です。

 

the thor(ザトール)を購入すれば9通りのデザインから選択できますので、サイトジャンルによってある程度幅広く選択する事ができると思います。

 

the thor(ザトール)はアクセス、収益化に便利な機能満載

the thor(ザトール)は、アフィリエイトをするために使えるかゆいところに手が届く機能が満載で、例えばランキングサイトの作成もthe thor(ザトール)であれば、簡単に直感的に作る事ができます。

 

アフィリエイターにとって、ランキングサイトは収益を伸ばすためにサイト構成上必須のスキルですので、簡単に作れるのはとても嬉しいです。

 

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さらに、インフィード広告やダブルレクタングル広告など、収益性の高い広告を記事に溶け込ませる感じで配置することが可能な機能もついているため、AdSense広告収入をメインにするブロガーやアフィリエイターには嬉しい機能となっています。

 

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また、リストマーケティングをされる方に嬉しいのが、「CTA(コールトゥアクション)」機能です。

 

記事下にダイナミックに表示されるCTAで、行動意欲が高まった状態で「商品成約、資料請求、お問い合わせ」が出来るように配置されているので、リスト取りに向いている配置が標準装備されています。

 

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運営が楽しく、いつまでも続けやすい機能がthe thor(ザトール)には充実しているの

で、初心者でも迷わず使えると思いますし、私のように経験者でも飽きずに使い続けら

れるWordPressテーマとして、人気があるのがよく分かります。

 

ブログやWEBサイトのthe thor(ザトール)はアフターサービスが充実

the thor(ザトール)は、購入したらそこで終わりではなく、購入後も手厚いサポート、アフターフォローが無料、無制限、無期限に受ける事が出来ますので、何か迷った時や分からない事があれば、サポートを使って解決する事ができます。

 

WordPress初心者が挫折する一つの理由に

上手く機能を活かせないため、デザインやSEOといっはハード面で苦戦するという方が多いと思います。

 

 ブログやサイトは作成したら終わりでなく、そこからがスタートです。

 

昨今のSEO事情は、Googleは常に最新の情報を求めており、ユーザー目線にたったコンテンツを上位へ表示させるよう進化しています。

 

以前みたいにいわゆるブラックSEOと呼ばれるようなバックリンクを購入したり、自作自演で被リンク対策するだけの小手先のSEO対策をすれば良かった時代ではもうありません。

 

デザインやSEOといったハード面はさほど重要ではなく、大事なのはソフト面にあたるコンテンツの充実だと思います。

 

ユーザーのためにいかにコンテンツを充実させ、検索を終わらせる充実感をユーザーに与える事が出来るか?をしっかりと考え、コンテンツに反映させる事に集中するべきで、その他の事は極端に言えば「不要」です。

 

無駄な事に時間をかけるのでなく、SEOに大事な事、あなた自身が必要とする事は何か?本質に目を向けサイト運営に集中させてくれるのに、the thor(ザトール)は最適だと思います。

 

the thor(ザトール)の販売ページにも書かれていますが、あなた自身が

圧倒的にSEOに強く上位表示されやすい「国内最高クラスのSEO最適化テーマ」息を呑むほどに美しく・プロ仕様のデザイナーズサイトが簡単に作れる。サイトで集客し収益を上げるための「集客・収益化支援システム」を搭載。革新的な高速表示技術を多数装備した「国内屈指の高速テーマ」
国内随一と言っても過言ではない機能数と簡単に使いこなせる操作性。
メールサポート・操作マニュアル/会員フォーラム・無料バージョンアップ有要望や最新技術を取り入れ、機能追加改善を繰り返す「進化し続けるテーマ」

 

を求めているのであれば、様々なWordPressテーマを使ってきた私の経験からも、the thor(ザトール)はとても良いテーマだと思います。

 

the thor(ザトール)のデメリットは??

ここまでthe thor(ザトール)についてメリットばかり書いてきましたが、デメリットは全く無いのかと言えば、そんな事はなく人によっては使いにくい事があるかもしれません。

 

私の経験だと

・サイトロゴのサイズがレスポンシブデザインを考えるとCSSで調整が必要
・初期設定でカスタマイズを設定する項目が多い
・メタキーワードの入力域がない
・有料テーマなので、お値段が多少かかる


という4点です。

the thor(ザトール)のサイトロゴサイズは注意が必要

1つ目のサイトロゴですが、スマホで見るととても小さいサイズになってしまうので出来る限り大きく表示する必要があります。自分でも色々とロゴのサイズに合わせて調整するのがいいと思います。

 

the thor(ザトール)は初期設定で様々なカスタマイズが必要

たくさんの項目でデザインやスタイルを変える事が出来ます。何もしなくてもきれいなデザインは出来上がっていますが、自分のサイトにあった色にする事で、他サイトとの差別化にも繋がるので、面倒ですが変更した方がいいと思います。

 

the thor(ザトール)はメタキーワードの入力域が無い


3つ目に、先程も書きましたがthe thor(ザトール)はメタキーワードを入力する事がサイト全体、個別記事でも出来ません。

 

メタキーワードはGoogleでは評価されませんが、今でもBingのSEOには評価される傾向が見られますので、Google以外の検索エンジンからも評価を高め、アクセスを呼び込みたい方には若干不利になる可能性はあります。

 

日本ではGoogleとYahooが主な検索エンジンで使われていますが、Microsoft社のサーフェイスなどの人気が高まり、Bingを好んで使う方も増えてきています。

 

実際、私の運営する某サイトでもBing経由のアクセスが増えている事もあって、バカには出来ないと思います。

 

the thor(ザトール)は有料テーマなのでお金がかかる

WordPressのテーマには有料と無料のものがありますが、the thor(ザトール)は有料テーマで税別14,800円かかります。

 

有料テーマは、9,000円くらいのものから、25,000円くらいのものまで、幅広い値段設定がありますが、the thor(ザトール)は中間くらいのお値段だと思います。

 

今まで購入したWordPressのテーマなら「賢威」が一番高かった気がしますが、エッジプラス、インフォプレナート5、リファイン、アフィンガーとありましたが、その中でもソースが整理され、軽いthe thor(ザトール)はテーマとして優れていると思います。

 

【圧倒的にSEOに強く・上位表示されやすいWordPressテーマ】 THE・THOR(ザ・トール)はこちらから

 

無料のテーマでおすすめのものは、

Simplicity(シンプリシティ)2
Stinger(スティンガー)
Cocoonコクーン
LION MEDIA(ライオンメディア)
LION BLOG(ライオンブログ)
Lightning(ライトニング)
Habakiri(ハバキリ)
Sydney(シドニー
Xeory(セオリー)


とありますが、どれもデザイン面でカスタマイズが出来ない初心者からすると、そこに時間をかけすぎるので、ブログ運営が進まない事になると本末転倒になりますので、無料のテーマを選ぶ際にはある程度カスタマイズを前提とする事は覚えておくべきです。

 

the thor(ザトール)は初心者にもおすすめ SEOや基本でデザインにも強WordPressテーマ


ここまで書かせて頂いたように、the thor(ザトール)は初心者や経験者問わず、SEOもデザインも基本を抑えた心強いWordPressのテーマだと言えます。

 

特に、SEOに関してはGoogleのスピードチェックツール「PageSpeed Insights」で90点以上のハイスコアと気になるコード面でも優秀なところが見られますし、画像の圧縮やAWAなど最新のSEO事情にも精通しているので、安心して使うことができると思います。

 

また、ビジュアルシートのままでも、思いのままブログを書き進める事が出来るように、スタイルシートやアイコン、カラム、共通ボタンなど様々な機能がエディターシートに標準で装備されているので、プラグインで拡張する必要もありません。

 

全てにおいて便利な機能が備わった「the thor(ザトール)」を使いこなして、あなたのブログやWEBサイトに大量のアクセスを集め、WEB集客を上手に行っていきましょう。

 

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